年齢で変わる髪の悩みランキング

カテゴリー: ヘアケア

 

【キレイ】を自分で磨けれる情報発信ブログ♪ 

 

<美容>には、単に外見を変えることじゃなくって、
自分を安心させたり、勇気づけたり、癒したりする力があります。
このブログを通じて、皆さんに日々のささやかな幸せのお手伝いができたら
幸いです(^0^)

 

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髪の悩みは年齢によって変わります。

20代から60代の女性で共通するものもありますが、
その比重は、年齢によって違います。

20代では気にも留めてなかっあことが
30代で気になり、40代では気になるどころか、
その悩みが髪の悩みの中で一番の悩みになる。

今回はその悩みを紐解いて
日々の悩みが少しでも改善できるようなお手伝いができるお話しを
していきたいと思います♪

さて、年代別の女性の髪の悩みから考えて、
紐解いていきましょうね♪

 

20代の髪の悩み

1位  枝毛     26.0%

2位  クセ毛    25.1%

3位  ぺたんこ髪  12.2%

4位  かゆみ    8.0%

5位  薄毛     7.7%

20代女性は、26.0%の方が「枝毛」に悩んでいるようです。
髪の傷みや枝毛があるとヘアセットの際にうまくまとまらない。
次に多い「くせ毛」は25.1%、
髪にボリュームのない「ぺたんこ髪」に悩む女性は12.2%いました。
ヘアセットに繋がる悩みあが多いようですね。

また、乾燥やできものなどによる「かゆみ」と回答した方が8.0%、
「薄毛」に悩んでいる方も7.7%となっています。
同じ20代でもさまざまな悩みがあるようです。

 

30代の髪のお悩み

1位  白髪     23.1%

2位  クセ毛    22,6%

3位  枝毛     13,2%

4位  ぺたんこ髪  11,0%

5位  薄毛     7,8%

30代は、「白髪」の悩みが増えてくる年代です。
「白髪が悩み」と回答する方が23.1%いるようです。
個人差はありますが、少しずつ白髪が増える年代なのかもしれません。
パーマがかかりにくい「くせ毛」が22.6%、
髪が広がりやすくなる「枝毛」が13.2%、
「ぺたんこ髪」が11.0%と続きます。
また、「薄毛」に悩む人が7.8%となっています。

『髪の曲がり角は35歳から』
と、実は言われているのですが、その影響もでてきているからか、
薄毛の原因である抜け毛や地肌の乾燥、
ぱさつきが気になる女性が増えはじめます。

 

40代の髪のお悩み

1位  白髪     37.2%

2位  クセ毛    20.4%

3位  薄毛     11.5%

4位  ペタンコ髪  11.5%

5位  枝毛     7.9%

6位  かゆみ    7.9%

40代は、「白髪」に悩む方が全体の32.2%となり一気に増えます。
次に「くせ毛」の不安に20.4%、
さらに「薄毛」「ぺたんこ髪」が11.5%、
「枝毛」「かゆみ」が7.9%と続きます。

40代は加齢が原因で髪に艶とハリが失われ、
ぱさつき、抜け毛などが増えます。
また、乾燥の悩みも増えるので、髪全体に悩みを感じている様子がうかがえます。

50代の髪のお悩み

1位  白髪     40.2%

2位  クセ毛    20.1%

3位  ペタンコ髪  11.5%

4位  薄毛     10.9%

5位  かゆみ    6.2%

50代は「白髪」に不安を感じる方が4割を超えます。
各年代を通じて、「白髪」で悩んでいる方の割合が最も多く、
50代女性は60代女性と比較しても多い結果となっています。
ドライヤー後に広がってまとまらない「くせ毛」が20.1%、
「ぺたんこ髪」が11.5%など、年齢による髪の悩みが増えます。
さらに、円形脱毛症などの「薄毛」が10.9%、
頭皮湿疹や乾燥が原因の「かゆみ」に悩む方が6.2%という結果が出ました。

 

60代の髪のお悩み

1位  白髪    38.7%

2位  クセ毛   17.0%

3位  ペタンコ髪 14.5%

4位  薄毛    12.1%

5位  かゆみ   6.0%

60代女性では、50代よりも少ないものの
「白髪」に悩む人が38.7%と一番多く、
2位「くせ毛」(17.0%)の約2.3倍、
3位「ぺたんこ髪(ボリュームがでない)」(14.5%)の約2.7倍。
と圧倒的な数値となっています。

歳を重ねるごとに白髪が増えてきて、
ちょうど髪全体が白髪で真っ白になる方も出始めたりで
同じ年代の方と比べて、若々しさの面で悩んでいる方も多いのかもしれません。

また、「ぺたんこ髪」と関連して、同じくらいの割合で「薄毛」に悩む人が12.1%となっています。以下、「かゆみ」が6.0%の結果となっています。

 

 

年代別お悩みの共通点

年齢別で見て、共通点は
クセ毛・ペタンコ髪・薄毛でした。

と、いうことで今回は、
20代から60代までの悩み別を解決できそうな
美容院での施術メニューのお話しをしていきます★

枝毛編・クセ毛編・ペタンコ髪編・薄毛編・白髪編・かゆみ編
それぞれにありますので、それぞれのお悩みの原因になっているものと
その対処法をお伝えしていきます。

ぜひ参考ににしてケア方法や
美容院でのメニュー選びの参考にしてください♪

 

枝毛編 原因と対処法

【原因】

「枝毛」はキューティクルが傷つくことで起こります。
カラーやパーマを繰り返すことで、知らず知らずのうちに髪にダメージを
与えてしまっていることも・・・・

太い髪は、キューティクルが厚く裂けて枝毛になりますし、
細く柔らかい髪は、髪が引っ張られることで枝毛になります。

【対処法】

ケア方法・・・
〇丁寧にブラッシングをして、髪を引っ張らない
〇ドライヤーの熱から守るためのケア剤を使う
〇洗髪後、半乾きや自然乾燥にしない。

 

サロンメニュー・・・
〇トリートメントの施術をする
〇こまめに毛先を切り揃える
〇枝毛が気になるときはカラーはリタッチ

 

クセ毛編 原因と対処法

【原因】
クセ毛には先天的なものと後天的なものがあります。
先天的なものは、遺伝の影響だと考えられていて、
直毛に直すことはできません。

後天的なものは、
〇ヘアケアの怠り、
〇毛穴や毛根のゆがみ、
〇頭皮のダメージ、加齢など
色々と種類があります。

【対処法】

ケア方法・・・
〇シャンプーやトリートメントを見直す。
〇ストレートアイロンを使う
〇クセ毛を活かしたヘアスタイルにチェンジ

サロンメニュー・・・
〇縮毛矯正
〇ヘッドスパ
〇トリートメント

 

 

ペタンコ髪・薄毛編 原因と対処法

【原因】

ペタンコ髪になってしまう要因は「抜け毛」に大きく関係があります。
また、薄毛にも「抜け毛」は大きく影響を与えますので、
しっかりとお話ししていきましょう♪

まず、20代や30代でよくある原因ですが、
スタイリング剤を落とさずに寝たり、
洗髪後に髪を乾かさないで長時間放置したりすると、
髪にダメージを与え、抜け毛が増えます。

また、洗髪時も要注意!!
洗浄力の強いシャンプーを使う、
シャンプーをしているときに爪やブラシで頭皮を傷めつける、
洗い流す際、シャンプーのすすぎ残しがある…
これらの行動はNGです。

さらに、ストレスや生活習慣の乱れによってヘアサイクルが乱れ、女性の抜け毛が増えることがあります。

出産後も抜け毛が増えます。これは女性ホルモンによるものなので、出産後から半年は抜け毛の量が多くなっても気にする必要はありませんよ♪

40代以上になってくると、
上記に加えて加齢も抜け毛の原因の1つになります。

また、女性ホルモンの低下による女性型男性脱毛症(FAGA)や、
原因不明の慢性休止期脱毛などの病気も、
壮年期の女性に多く発症します。

病気の場合は正確な診断と治療が必要なため、
早めに病院へ行ってくださいね。

ケア方法・・・
〇自分に合うシャンプーを使う
〇育毛剤を使う
〇ストレスを溜め込まないようにする
〇食生活を見なおして、アミノ酸を多めに意識して摂取する

 

サロンメニュー・・・
〇ヘッドスパ
〇水素トリートメント
〇根元の部分パーマ

 

白髪編  原因と対処法

【原因】

髪を黒くするには、メラニン色素が必要で、
それはメラノサイトというところでつくられます。

加齢などにより、メラノサイトの機能が低下して
メラニン色素が作られなくなるために、
黒い色が付いていない状態のまま、髪が伸びていくのです。

この色が付いていない髪は、光に反射して白く見える、つまり白髪です。

ただ、残念ながらメラノサイトが消失したり、
チロシナーゼが減少したりする根本的な原因は何なのかについては、
まだ完全には解明されていません。

また、栄養不足・睡眠不足・ストレスも原因になる。
とも言われています。

ケア方法・・
〇白髪が少ない場合は抜かずに切る
〇白髪染めをする
〇ストレスを溜めない
〇栄養や睡眠をしっかりと取る

サロンメニュー・・・
〇水素トリートメント
〇ヘッドスパ

 

かゆみ編 原因と対処法

【原因】

〇皮脂の汚れが詰まっている
〇頭皮の乾燥
〇シャンプーや整髪料によるかぶれ
〇脂漏性皮膚炎

などが原因として考えられます。

かゆい状態が続くと、抜け毛の原因にもなる可能性があるので
気を付けた方がよいのが「かゆみ」です。

ケア方法・・
〇かかない
〇かゆい部分を冷やす(氷のうやタオルでくるんだ保冷剤がおススメ)
〇かゆみをおさえる内服薬や塗り薬を使う
〇自分に合ったシャンプー剤を使う

サロンメニュー・・
〇頭皮のカウンセリング(スコープ等を使って状態を把握)
〇ヘッドスパ(保湿効果のあるもの)
〇酷い場合はカラーリングやパーマは控える

 

まとめ

髪の悩みは年代別で、どこに比重を置いているのかは違うようです。
今回は、お家でのケア方法やサロンでのおススメメニューを書きましたが、
やはり、一度、美容師さんに相談して、
自分の髪や頭皮の状態を「知る」というこをおススメします。

ご自身が感じていることが、本来の原因とズレたケアをしていると
せっかく努力してキレイになろうとしてるのに、なかなか改善されずに
時間も労力も、とても勿体ないです。

ぜひ、皆さんの担当に美容師さんに相談をして、
お悩みの解消につなげて、
日々を楽しく過ごしていただけたら幸いです☆

 

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