ホームカラーのメリット・デメリット

カテゴリー: 未分類

<キレイ>を自分で磨けれる情報発信ブログ♪

『キレイになりたい!!』そんな女性たちの願いを
叶え続ける美容師からの情報発信

365日『キレイ』を叶えたい女性におススメ

『キレイ』を手に入れたい女性に『肌・心・体』のキレイを
自分で磨けれる情報を発信しています♪

 

このコロナ下でホームカラーをする人が増えた・・・という説があります。

そもそも、カラーの市場は9年で100倍になっているとか・・・・
その要因としては、ホームカラーは、昔に比べると
種類やカラーバリエーションは増えました。
それに伴って、セルフカラーをする人が増えたような感じがします。
また、白髪が出てきたのが気になる人は
美容院でも染めるけれど、
美容院に行くまでの間に気になって
ホームカラーを選ぶ方も多いということも関係しているかもしれません。

☆ホームカラーについてのお話し☆
今回はこのセルフカラーについてのお話しを
お客様の『美』を365日任された職業人としての観点から
お話ししていきますね 

ホームカラーのメリット
ホームカラーのデメリット
ホームカラーは、全治一年
最後に・・・・
 

 

ホームカラーのメリット
1,費用が安い
ホームカラーの一番のメリットは、やはりその安さ
市販のカラー剤にもいろいろありますが、
白髪染めであれば1,000円前後くらいの値段で購入できます。
しかし、美容院で染めるとなると、
5,000円以上はすると思います。
そう考えると、リーズナブルですね。

2,簡単で手軽に染められる
数年前から、泡のカラー剤が出たときにはびっくりしました。
泡状なので髪に揉み込むだけで簡単に染められてしまうものや、
トリートメント感覚でできるものもあります。
夜中にカラー剤さえあれば、
時間を気にすることなく自分でできたり、
部分的に染められる白髪ぼかしのようなものもあるので
とても手軽に、気軽に染められるので便利です。

 

ホームカラーのデメリット
1,ダメージに繋がりやすい
カラー剤には、様々な種類があります。
アルカリカラー・ヘアマニキュアなどあり、
薬剤によっては髪がダメージしやすいものもあれば、
しにくいものもありますが、
それは染める前の髪の状態によっても変わります。
髪の状態を自分で見極めるのは難しい作業ですので
簡単に染められるからやってみたけれど、
髪が傷んでしまったという声は沢山あります。

2,色ムラができやすい
自分でカラーをすると、色ムラはどうしてもできやすくなります。
特にリタッチは非常に難しく、
根元だけ染める。というのはムラになりやすいです。
染める順序や放置時間などを考えながら行わないと
均一な色に仕上げることができにくいでしょう。
そして、髪の状態やもともとの髪質とかによって
カラー剤の染まりやすさは異なります。
なのでパッケージ通りのように染まるとは限りません。

3,その後のヘアチェンジに悪影響が出ることも・・
商品にもよりますが、一度塗ってしまうと
その後の施術に大きく影響を及ぼすことがあります。
それによってデザインの幅を狭めてしまうこともあるので
商品の選択が非常に難しいです。

 

ホームカラーは、全治一年
ホームカラーは美容院でのカラーよりも
ダメージが大きいということについてお話ししましたので
詳しい理由についてお話しします。

サロンのカラー剤は、毛先に使うお薬と
根元に使うお薬とで使い分けをしています。
色が入りにくい部分には強い薬。
すでにダメージのあるところは優しい薬。
と、いうふうに♪

けれど市販のお薬は
根元から毛先まで同じ強さの薬で染めます。
本来なら根元に使うくらいの薬で
ダメージのある毛先を染めるのですから、
そりゃぁ、ダメージが出てしまいますよね

そしてサロンでは、カラーをした後に
髪の毛のダメージの原因となる
アルカリ剤というものを除去させます。

「アルカリ」というのは、
髪の毛を膨潤させます。
この膨潤によってキューティクルは開いてしまうのですが、
この「アルカリ」を除去する作業をしっかりとしないと、
髪の毛から栄養が流れ出るだけでなく、
髪色のモチも悪くします。

その結果、毛髪診断士によっては
「ホームカラーは全治一年」
と言っている人もいるくらいです。

なので、どうしても・・・・
という、とてもとてもな事情が無いのであれば
サロンでのカラーをおススメします。

 

最後に・・・・

 

今回のブログの内容を踏まえると、
やはりキレイな髪をつくりたいのなら自分で染めるのはNGです。

染めた直後に、一時は良い場合もあるかもしれませんが、
繰り返すことで髪のダメージが徐々に出て、
その結果、ムラも出ます。

〇傷んでもいいから、黒髪にしたい!!

〇とりあえず明るくなればいい

と言うことでしたら、ホームカラーでもいいかもしれません。

しかし、その結果、

傷んだりムラになったりした髪は
美容室でも元に戻すのは正直言って難易度は高く、
通常の料金よりも高くなります。

〇傷むのは嫌だな・・・

〇ムラは嫌だな・・・

と、言う事でしたら、
美容院に行ってプロに髪を預けてくださいね♪

 

 

ではでは。。。♪

 

 

 

 

 



トリートメントの効果を2倍にする方法

カテゴリー: ヘアケア

<キレイ>を自分で磨けれる情報発信ブログ♪

『キレイになりたい!!』そんな女性たちの願いを
叶え続ける美容師からの情報発信

365日『キレイ』を叶えたい女性におススメ

『キレイ』を手に入れたい女性に『肌・心・体』のキレイを
自分で磨けれる情報を発信しています♪

 

さて、皆さんの使っているトリートメント剤は
自分の髪に合わせたものを使っていますか!?

そして、そのトリートメントの良さを
活かせれるような使い方をしていますか??

そこで、今日は、
皆さんの使っているトリートメント剤が
少しでも効果が出るように・・・
という願いを込めてのブログを書いていきます★

トリートメント剤には
大きく分けて2つあります。

①洗い流すトリートメント
②洗い流さないトリートメント

と、なります。

 

①は、シャンプーの後につけるトリートメントで
「リンス」「コンディショナー」なども、
この部類に入ります。

②は、アウトバストリートメントとも呼ばれていて
名前の通りお風呂から出た後で髪の毛を乾かす前に
髪の毛につけるものです。
この②のトリートメントには
「オイル」「ミルク」「ミスト」「クリーム」などがあります。

 

では、この①②のそれぞれのトリートメントの
効果が2倍になる方法をお話ししていきます★

①洗い流すトリートメントのおススメのケア方法
まず、最初に確認しておいてほしいのは
その洗い流すトリートメントには
頭皮につけるものと頭皮につけないものがあります。

今回は頭皮につけないものに関してのお話しをします。

頭皮にはつけないタイプのトリートメントの場合は
髪の中間から毛先をケアするものです。
髪の毛がビショビショの状態だと
髪の毛の内部は水分がいっぱいの状態なので
実はトリートメントの浸透の妨げになってしまうんです。

そこで、一度、
タオルで髪の水分をふき取ってください。

また、トリートメントを付けた後で
目の粗いコーム(ブラシ)を髪の毛に通すのがおススメです☆

なぜなら、髪の毛は10万本生えていると言われていますが、
その一本一本の毛のすべてにトリートメントをいきわたらせるのは
正直言って難しい。

特にロングの人で髪の毛をギュっとにぎって
絞るようにトリートメントをつけたりなんかしていると
ほとんどの髪の毛にトリートメントがついていないかもなんです。

コーム(ブラシ)を通すことで
まんべんなくトリートメントがつきやすくなります。

目の粗いコーム(ブラシ)は
100均で良いものがすぐに手に入りますので
すぐにチャレンジやすいと思います☆彡

使う時のポイントは
手ぐしのようなコーミングでナチュラルに成分を
行き渡らせるということ。

そして、目の細かいコーム(ブラシ)はNGです。
なぜなら、トリートメントを伸ばす。
というより、取ってしまう可能性があるので
あまり、おススメできません。

 

②洗い流すトリートメントのおススメケア方法
このトリートメントはお風呂上りの濡れた髪につけます。

手順と合わせて、使い方を解説しますね☆

①タオルドライ(つける前の準備)
洗い流さないトリートメントの効果を引き出すのに
もっとも重要なのが、付ける前のタオルドライです。

タオルドライを見直すことで、
洗い流さないトリートメントの効果を最大限に
発揮させることができます。

タオルドライがちゃんと出来ていないと、
髪の水分が邪魔をして
洗い流さないトリートメントの
栄養や油分が浸透しません。

洗い流すトリートメントと同様で
水分がいっぱいだと、
栄養が髪に入っていく余地がないからです。

タオルドライのポイント!
タオルで髪をはさむようにして
軽く優しくギュっと抑えながら水分を取ります。
髪が濡れているときはダメージが受けやすい状態なので
こすったりしないようにしましょう♪

水滴が全く垂れない状態が理想です☆

 

②適正量を手に出す
洗い流さないトリートメントは
付けすぎても、付けなさ過ぎてもダメです。

使う量は商品に記載されていたり、
担当の美容師から聞いたりして、
必ず参考にしてくださいね。

洗い流さないトリートメントの付ける量が多すぎると
シャンプーで落としきれなくなることがあります。
その結果、髪や頭皮に残ったトリートメントの油分が酸化して
頭皮のトラブルにつながることや、
髪に残ったトリートメントの影響で
パーマやカラーなどの薬剤が浸透しにくくなる場合があります。

商品によっては
適正量が異なります。
また、髪の長さや量によっても異なります。

適正量の目安は、
髪の手触りが柔らかくなるくらいの量がおススメです☆

べたつくのは、
付け過ぎの証拠なので気を付けてくださいね!!

 

③手の平に伸ばす
洗い流さないトリートメントを
髪にムラなくつけるために
クリームタイプやオイルタイプ等の場合、
手の平で一度伸ばして
指と指の間まで馴染ませてから髪につけるようにします。

特にオイルの場合はですが、
手の平に伸ばした後、
手を合わせて体温で温めてから髪につけると
浸透しやすくなります。

④毛先からつける
一番ダメージがあり、乾燥しやすい毛先から付けていきます。

間違っても洗い流さないトリートメントを
根元に付けないようにしてくださいね☆

付けるときには、
手をこすり合わせながら付けてしまうと、
キューティクルを傷めるので注意してくださいね。

優しく手ぐしを通すように付け、
髪がしっかりと吸収するように軽く揉み込みましょう♪

⑤コーミングをする
目の粗いコーム(ブラシ)でコーミングをすることで
洗い流さないトリートメントをムラなく
均一につけることができます☆彡

洗い流すタイプのトリートメントの時と同様、
このひと手間を加えることが、
洗い流さないトリートメントがの効果を
最大に引き出すポイントです♪

⑥ドライヤーの使い方
ドライヤーの熱を与える順番は、
根元→中間→毛先の順番で乾かします。

温風で乾かすだけでなく、
冷風と交互に熱を与えると、
髪の温度が熱くなり過ぎないように乾かせれるので
おススメです☆

 

また、ケア方法の中でのポイントとして
洗い流さないトリートメントは
濡れた髪用と乾いた髪用に使い分ける。こともおススメです。

洗い流さないトリートメントはには、
濡れた髪につけるものと
乾いた髪につけるものがあります。

商品を購入するにあたり、
使用方法をよく読んでください。

ややこしいのが、
ヘアオイルでも乾かす前に使うのに適していないものもあるので
注意して購入してくださいね☆

 

では、洗い流さないトリートメントを選ぶ際のポイントについて♪

①髪質に合うタイプを選ぶ
②成分で選ぶ
③ブランドでそろえる
④価格で選ぶ
⑤ヘアスタイルに合うものを選ぶ
⑥信頼する美容師に相談

ではひとつひとつ解説します。

①髪質に合うタイプを選ぶ
この髪質に合うタイプを選ぶには
自分の髪質を知ることが大事です。
そのタイプに合わせたものがこちらです。
ダメージ毛・・・・・・・・ミルクタイプ・オイルタイプ
ブリーチやカラーやパーマを繰り返しているハイダメージ毛
ミルクタイプをつけたあとにオイルタイプを重ねて付けるのも
おススメです。

乾燥毛・・・・・・・・・・オイルタイプ
保湿力の高いオイルタイプがおススメです。
ドライヤーで乾かして80%くらい乾いたら
重ね付けで毛先につけるのもおススメです

硬毛・・・・・・・・・・・クリームタイプ・オイルタイプ
硬い髪は水分を弾きやすいのでクリームタイプつけると
しっとりとまとまりやすくなります。

柔らかくて細い髪・・・・・ミストタイプ
柔らかくて細い髪は、しっとりするとペシャンコに・・・
ミストタイプを付けるか、ダメージが強い場合は
クリームタイプを毛先につけるのがおススメです。

硬くて膨らむ、水を弾く・・クリームタイプ
硬くて、膨らむ、水を弾くような髪質にはクリームタイプが
おススメです。

膨らみやすいクセ毛・・・・ミスト・オイルタイプ
膨らみやすい髪は、ミストをつけてからオイルをつけると
より良いです。
ミストで全体的な質感を整え、オイルでフタをするイメージで
重ねてつけることがおススメです。
髪質によっては、ミストとミルクでも良い場合もあります。

 

②成分で選ぶ
洗い流さないトリートメントの成分によっては、
肌に付いてしまうと肌が荒れる人もいます。

それを踏まえて、
安心して使用できる成分でできたものを選びたいですよね♪

 

③ブランドでそろえる
このブランドを揃える。ということに関しては、
ヘアケア効果が一貫しているので
製品同士の相性が良かったりします。

無理に合わせないとダメ・・ということではありませんが、
ブランドで揃えて購入すると失敗しないと思います。

 

④価格で選ぶ
洗い流さないトリートメントは毎日使うものなので
食事のように大切なものですが、
毎日、高級な料理を食べていたら家計が苦しくなるように、
あまり高すぎるものを選ぶのも一時的には良くても
続けられなくなります。
かといって、成分が良く、効果のあるものでないと困ります。

値段には理由があるので
価格目安として、3000円以上は必要かと思います。

 

⑤ヘアスタイルに合うものを選ぶ
ヘアスタイルに合うものを選ぶ。というのは、
仕上がりのイメージと自分の現状のヘアとの
ギャップを埋めてくれるのに合うものを選ぶ。

パーマスタイルなら、
保湿力が高くてボリュームダウンしすぎないものとか、
ストレートスタイルなら、
サラサラとした仕上げになるもの・・など。

⑥信頼する美容師に相談
洗い流さないトリートメントは、
自分の髪質に合うものを選ぶことが重要です。
使ってても効果を感じられないのは、
自分の髪質に合ったものを使っていないものをチョイスしている場合が
わりと多くあります。

だからこそ、自分の髪のことを理解してくれている
担当の美容師に聞くのは一番です。

 

 

 

最後に・・・・
世の中の女性の髪の悩みは、尽きません。
75%の女性が髪や頭皮のことで悩んでいます。
にもかかわらず、洗い流さないトリートメントを使っている人は
30%前後だそうです。

そうすると、
まだ未開拓の人はぜひ、美髪を目指すために
美容師に相談してトライしてみてください★
また、使ったことがあるけれど、
なんだか思うような結果が得られなかった人は
今の現状の髪に合ったものが何なのか!?
また、どのような使い方が良いのか!?
をぜひ、聞いてみてください★

 

もしかすると、
今まで以上にトリートメントの効果が2倍になるかもしれませんし、
使い方もトリートメント選びも変わると、4倍になるかもしれません♪

 

皆さんのヘアスタイルがより良いものになり、
日々のささやかな幸せを感じながら、
過ごせる人を増やせていたら幸いです♪